近年、シックハウス症候群や環境問題から自然素材で建てられた家が見直されています。
部屋の大きな面積を占める壁。
人が安心して暮らし、深呼吸をしたくなる優しい家を実現します。

木の温もりと、土のやさしさ

土の「やさしさ」には、3種類の「やさしさ」があるという風に弊社では考えております。
優しさ:人体・環境に優しく資材が再利用でき、エコである。
柔しさ:正しい配合をすれば、補修や様々なケースに柔軟に対応ができる。
易しさ:土とはどこにでもある身近な材料なので資材の調達が簡単にできる。

土を知る~温故知新~

昔の職人は、弟子には技術を教えるのではなく見て盗ませるのが基本でした。
しかし、それは技術を盗みきることができず、良い技術が失われる原因となってしまったのです。
ここで言う温故知新とは、一般住宅の建築関係において失われていった古き良き技術を今一度見直し、古き良き技術と現代の新しい技術や新しい材料を付け加えれば、現代の建築物を超えるような、より良いものができるという意味で弊社では考えております。

土壁や塗り壁の材料である土は、自然・天然素材なのでシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドは含んでいません。
また、新しい建築材は使わない在来工法で安全で無害な壁に仕上がり、家屋によって起こる現代病から守ってくれるのです。

土は、室内の湿度が高いときは湿気を吸い、湿度が低い時には湿気を吐くという特性を持っています。
それが壁が呼吸する、家が呼吸するといわれる所以です。
日本は四季の変化が激しく、雨期時期には多湿なってしまい、冬には乾燥してしまいます。
そんな日本に調湿性の高い土壁・塗り壁の家は快適な住空間を実現することができます。

工事の種類にもよりますが、高い断熱性があり、夏は涼しく、冬は暖かく室内の温度を保ちます。
また蓄熱性も高く、土壁は一度暖まれば冷めにくいという性質も持っています。
暖房をつけていれば、その暖かさが土に蓄えられ、暖房を消したあともじんわりと優しい暖かさが土壁に残っています。

天然の土や砂を主成分とした土壁は、無機質不燃材からなり、防火性に優れています。
万一の火災時にもダイオキシンなどの有害なガスが発生せず、延焼を防ぐとともに、非難する時間を確保できます。
また塗り壁材としてよく使われる漆喰は、建築基準法第2条第9号において不燃材料に認定されています。

100年以上経っても残っている日本の建築物の多くは、在来工法で建てられており天災を乗り越え建ち続けています。そんな建物が多数あることから日本の自然との相性もよく耐久性・耐震性があると歴史が証明しています。
また、塗り壁によく使われる漆喰は、壁に塗られた後、ゆっくりと乾燥硬化していくプロセスの中で空気中の二酸化炭素を吸収し100年以上の歳月をかけて下の石灰岩と同じ炭酸カルシウムに戻っていきます。
時が経つにつれて耐久性が増し堅牢な壁になっていくのです。

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